大晦日のシドニー湾を行き交う人々 夏なのです。隅田川で夏の花火を見る・・・あの雰囲気ですが、さすが浴衣姿はなく、カジュアルに裸。最近は、ニューヨークからもシドニーの花火を観に来る人が増えてきました。 やはり暖かさは魅力なのでしょうね。瓶ごとビールを飲み、ワイングラスを右手に、湾内を遊覧する晦日は、北半球の緯度の高いところではないでしょうね。 花火が始まるまでの表情を海の上にいる人たちを望遠で撮ってみました。 近くは２０メートル、遠くは１キロ近く離れた人たちを。 １２月３１日は、雨の予報。しかし、夕方になる従ってついに晴れ上がりました。 当地は景気の浮上も囁かれ、表情に暗さはありません。口の悪いのが、何も感じてないのでは・・と。海の上を行きかう人々もまた、旅人よりローカルの人が多いようです。 そして、満月が出る頃には雲が覆ってきました。 花火は午後９時からが子ども・家庭用です。元旦に入って午前零時からが大人の花火です。ここで、数分写真を撮ったところで、私には思いがけない事故が起きました。まあ、それは、次回に。 (2010.01.09 　シドニーボーイ記）